うつママのご機嫌とり日記

つい自分を後回しにしてしまう主婦が、自分の心を大事にするために書く日記。

健康になるには

昨日、子供が宿題用に図書館で本を借りる用事があり私も同行した。

なんとなくブラブラ館内を歩いていたら、返却されたばかりの本のラックに「医者と薬に頼らずに自分の力で病気を治す」というタイトルを見つけて借りてみた。

愛知県のホメオスタシー総合臨床家という肩書きの著者が、気功法・整体法・自然免疫療法などをもとに多くの人の治療にあたって感じたことを書いた本。2010年発行の少し古いものだが、読み進めるとなるほどと思える箇所がいくつかあった。

 

「心こそが病気、健康ということのみならず人生の幸・不幸を決定する最大の要素」

「人の心が、愛とか慈しみとか、感謝の念をもつと、持った分だけ瞬間に波動(気)が変わる」

「自分のインナーチャイルドを慈しむ」

「どんどん好きなこと、やりたいこと、ワクワクするようなことを遠慮なくやっていく」

「(重症な時以外は)自分の病気(ケガ)は重いんだと考えすぎない」

「なりたい自分を断定的な表現で紙に書く、そして声に出してハッキリ言う。」それを月に一度して、あとは放っておくと潜在意識が変えられる。

 

なるほどなぁ。

薬になるべく頼らずに生きていけるよう、取り入れられる所は真似していきたいと思った。

 

週3回と4回の違い

今の仕事に就いて8ヶ月が経った。

今年に入って所長から週4回勤務を頼まれた。

「はい、やってみます」と答えたものの、いざ出勤日をGoogleカレンダーに入れてみると、月水金の3回から一日増やすと3連勤になることが分かった。一日行ったら次の日休むことができた週3回勤務が、急に連勤となるとかなりキツい。

しかも9:30〜17:30でランチタイム以外はほとんど私語のない職場でひたすら入力。(もしくは新しいことを習う)たまに受電や来客があればお茶出しも仕事だから声を出すが、ほとんど黙って作業する事務職なので、まるで機械のような働き方。

この年で雇ってもらえたことに感謝しなければならないが、週4回にしてから急に精神的に辛くなって体調にも異変が出てきた。

明日を考えると憂鬱。夜寝つきにくい。

ピルで止めているはずなのに不正出血が起こる。

「無理しない」ことが大事と心療内科で聞いているしと思い、意を決して所長に言えたのは

「ハッピーマンデーの週の4連勤はどうしても辛いので一日お休みを挟ませてください」

だった。オーケーもらえてホッとしたが、いずれ週5回勤務を望んでいた所長の期待値には至らない可能性大と伝えたようなもの。

居心地はあんまり良くない…かな。

でも、自分を守るためだから仕方ない!と自身で慰める。

家族も私のこと心配しているから、笑顔になるにはどうしたらいい?を大事にしたい!

久しぶりの日記

前回ここにブログを書いてから9ヶ月経っていた。

その後私はどうしていたかというと…

6月 ネットで職探し

7月 ハローワークで職探し&面接準備

8月 パート職で仕事が決まり下旬からスタート

で、なんとか新しい場所で仕事を始めて半年になろうとしている。

順調に復活したじゃない?!

いえいえ。これはもう、私にとって大変険しい道だったし、今も心療内科に通い続けている。

 

昨夏ママ友には「新しい仕事決まったんだ!おめでとう!すぐちゃんとした所に決まってさすがだね〜」なんて言われたが、とんでもない。

まず職探しの段階で、求人情報を見ては自分に合うか職場かどうか想像するだけで疲れた。

なにせ前職で痛い目にあっているからイメージが明るい方向に膨らまないし、あらゆるリスクを考えてしまう。

また、知り合いの紹介とかでなく一般的な公開求人で見ていると意外に年齢の壁もあった。

書類選考で落とされ面接に行けない所もあった。数社の面接では短期間で辞めた前職のことを聞かれて、結果ダメだった。

最後は、3ヶ月で辞めた前職は履歴書に書かないことで(ハローワークのアドバイス)「なぜ短期間で辞めたのか?」の質問攻めを回避して、持ってる資格と意気込みでアピールし、職場と家が近い(交通費が安く済むから経営者喜ぶ)会計事務職で採用をもらえたのだ。

 

本当は心療内科の先生から「無理ない範囲でね」と言われた通り、週3回時短勤務の所を希望していたけれど、結局○もらえたのは9:30ー17:30週3回の仕事。しかも仕事慣れたら週4に増やしていずれフルタイムにして欲しいと言われてしまった!

思うような条件の仕事はなかなか見つからないものだ。

でもとりあえず大きな一歩を踏み出して、まずは一年経験を積めたら他の事務所に移れるかも知れないと思って頑張っている。

辛い日は「いつでも辞めてやる!今日もし相当キツイことあったら今日にでも辞めてやる!」と思って職場に向かっている。

 

 

心の変化

前職をやめてから2ヶ月半が経った。

今日、学生時代からの友人が家に遊びに来て、久しぶりのお喋り。その中で自分の心の変化を感じたので書いておく。

私にとって直近の1年間には様々な変化が起きていて、その中の一つに自身の転職もあった。

前前職を4年半パートで勤めた後、知り合いの紹介で新しい仕事についた。そこでは久々のフルタイム派遣社員になったが、最初聞いていたよりもかなりハードで、とても派遣が一人で出来るとは思えない範囲の業務を任されそうになった。

業務内容について派遣会社にも現場の上司にも相談して、交渉もしてみたものの埒があかない。また、私に業務を教える(引き継ぐ)社員は教え方が細かいし意地悪な言い方もしてくる。まるで私を信用していないような?下に見てくる態度が酷かった。

最終的には私と上司の要求が平行線のままだったので、「それでは今後続けていくことは難しいです、他の方に頼んでください」と退職を決意したのだった。(入社後2ヶ月)

退職が決まってから実際の退職日までの1ヶ月もかなり精神的にキツく、フリーになった時にはかなりボロボロな状態だった私は、しばらくの間、嫌だった事を何回も頭の中で思い出しては落ち込み、怨みの感情でイライラしたりした。

家族や頻繁に会う近所のママ友に、仕事をやめた報告をする時も、どうしても辛かったことがリピートされて話した後にドーンと気持ちが下がった。他にも要因はあるが、この3ヶ月の派遣社員経験もうつの入り口に来るきっかけに違いなかった。

それを今日、別の友人に説明したところ、3月の時よりも気持ちに余裕をもって話せている自分に気がついたのだ。

ほんの少し心の充電がたまってきて、残念で悲しくて辛かった思い出が過去の事として今の私から離れた(若干だけど)感じがする。

ただ、ただ、時が経つのを待つ。

これも栗のイガのようになった心のトゲを減らすことに繋がるんだな。

寝る前に考える

夜中の12時に何かを考えたって、あんまり良い考えは浮かばないものだと思うけれど、とりあえず書く。

仕事を辞めて2ヶ月半が経つ今、毎日決まった用事がある訳ではない。

それは外部から受けるストレスが少ない生活で、心の充電中の私には有り難く、夫には感謝しかない。

ただふと空っぽな気分になる時もあり、うつの入り口にいる身としては気をつけなければならない瞬間があるように思う。

特に夜寝る前は「明日の楽しみって何だろう」となる。仕事があれば仕事をうまくこなすことや、職場で会う予定の人のことを想像したりするだろう。でも、人と会う約束が無いと分かっている明日は、朝から夕方まで子供達が不在の時間帯に自分がどんな時間を過ごすのか、試されているような気がする。

何か前向きなことができるのか?それをするエネルギーがあるのか?

もしできたとして、その自分を認めて褒めるのは自分自身だから、そんなに大袈裟な覚悟は要らないはずなのになぜか自分に期待している自分もいる。のが面倒だ。明日何をしなきゃならないんだ私は?!

 

「今日も私は生きている!」

何か生み出した訳じゃないけど、生かされているなら意味があるのかな。

今日なんてことない一日を過ごしたとしても「よくやった!」

て自分を褒めてあげたら気楽かな。

ドラマ『だが、情熱はある』の中で藤井隆さん演じる役の人が、「今、幸せ?」て聞くセリフがとても心に沁みた。「幸せ」て言ったもの勝ちか。求めすぎないことが私には必要なのかな。

明日は今日買った本を読もう。おやすみ。

お天気と気分

今週末は雨が多かった。

朝起きて曇天模様の空を見ると、やはり心もスッキリしないものだ。

温かい紅茶を淹れて、ミルクを足す。

はぁぁ。

まだ家族が起き出さないうちの静かな時間に味わう、紅茶のおいしさ。

今日は特別な用はないけど、がんばろう。

最近気をつけていることは、一日中家にいないことだ。雨でも外出して外の空気を吸う。

運動不足にならないよう、万歩計アプリを使いつつ歩いて遠回りしながら買い物をする。

『dヘルスケア』は今日の目標歩数が自動設定されていて、それをクリアするとくじ引きのチャンス。当たりが出ればdポイントがもらえる仕組み!

当たっても1〜2ポイントなのだが、歩いただけでポイントがもらえるのはお得感がある。

塵も積もれば…ポイント溜まれば…

ドトールでカフェオレ飲めるし、と想像しながら歩く毎日。

悩みは色々あるけれど、小さな楽しみを見つけて一歩一歩いきたい。

ラジオの時間

ラジオにハマったのは中学生の頃。

赤坂泰彦のミリオンナイツが面白くて面白くて。

それからは耳だけ貸せば他の作業も同時にできるラジオは最高!とばかりに、朝晩にお気に入りの番組を聴くようになった。

毎朝の子供達の学校に合わせた起床も大変だが、NHKラジオのアナウンサーの元気な声に励まされてベッドからノロノロ立ち上がる。

朝6時に元気な人って本当にすごいと思う。

 

ラジオは、TVではなかなか分からない芸能人の素の部分が聞けるのも魅力。

オードリーの若林が話す山ちゃんのこと。

福山雅治が話すバラエティのロケでのこと。

少し経つと忘れてしまうような他愛のない内容でも、クスッと笑えるその瞬間が心の栄養になってるんだろうな。