夜中の12時に何かを考えたって、あんまり良い考えは浮かばないものだと思うけれど、とりあえず書く。
仕事を辞めて2ヶ月半が経つ今、毎日決まった用事がある訳ではない。
それは外部から受けるストレスが少ない生活で、心の充電中の私には有り難く、夫には感謝しかない。
ただふと空っぽな気分になる時もあり、うつの入り口にいる身としては気をつけなければならない瞬間があるように思う。
特に夜寝る前は「明日の楽しみって何だろう」となる。仕事があれば仕事をうまくこなすことや、職場で会う予定の人のことを想像したりするだろう。でも、人と会う約束が無いと分かっている明日は、朝から夕方まで子供達が不在の時間帯に自分がどんな時間を過ごすのか、試されているような気がする。
何か前向きなことができるのか?それをするエネルギーがあるのか?
もしできたとして、その自分を認めて褒めるのは自分自身だから、そんなに大袈裟な覚悟は要らないはずなのになぜか自分に期待している自分もいる。のが面倒だ。明日何をしなきゃならないんだ私は?!
「今日も私は生きている!」
何か生み出した訳じゃないけど、生かされているなら意味があるのかな。
今日なんてことない一日を過ごしたとしても「よくやった!」
て自分を褒めてあげたら気楽かな。
ドラマ『だが、情熱はある』の中で藤井隆さん演じる役の人が、「今、幸せ?」て聞くセリフがとても心に沁みた。「幸せ」て言ったもの勝ちか。求めすぎないことが私には必要なのかな。
明日は今日買った本を読もう。おやすみ。